2017.11.13ACTIVITY

「噛む」大切さについてりょう歯科クリニックのりょう先生に伺ってきました!

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*2020年6月「りょう歯科クリニック」は「たまの森こども歯科」に移転しております。

 

こんにちは!AFFIDAMENTO STAFFです。
今回は、「噛む」ことについて、小児歯科の先生にお話しを伺ってきました!少し長文になりますがお付き合いくださいませ。

■ はじめに。
ベーグルは卵・乳を使わないラインナップもあり、アレルギーをもつお子さんにも安心して召し上がっていただけることが特徴ですが、異なる目線からベーグルの魅力をお伝えできないかと考えていました。

そんな時、多摩センターの歯医者さん「りょう歯科クリニック」のりょう先生とお話させていただいた際に「今のお子さまは、お母さんがとっても優しく小さくカットしてくれたり柔らかくしてくれることが増えているから、”よく噛む”ことが少なくなっていて、あごや歯の発達に影響があるんですよ。」とお話してくださったことを思い出しました。
もちろん、ベーグルはあごや歯の成長にいい!と断言することはできないですが、ベーグルは、他のパンに比べてもちもちと噛みごたえのある食感が特徴です。そこで「噛む」大切さについて皆さんにお伝えできればと思い、りょう先生に改めてお話しを伺ってきました。

■ 歯並びがよくなり、表情も豊かに!
先ほどお話しさせていただいた「あごがすごく小さい。歯並びがガタガタしてる子が増えている。」というのは先進国にみられる状態で、発展途上国のほうがあごがしっかりと発達して歯並びの良いお子さんが多いそうです。
一番の原因は食生活。やわらかい食べ物があるのが普通で、小さいときからそれに慣れてしまっているから。小さい頃からきちんと”噛む” 運動をすることで、あごがしっかりと発達し歯並びがよくなります。そして表情も豊かになると言われています。

また、”噛む”というのは食べ物を身体に取り入れる最初の行為。大人にも共通して良い影響があるんですね!
【虫歯予防】よく噛むことで唾液が出る、唾液の中にはむし歯を抑える働きのある成分が含まれているのでむし歯予防に。
【消化が良くなる】唾液がたくさんでるときちんと胃液もでて消化がすすみ栄養がいきわたります。
【食べ過ぎ予防】噛んだ刺激が脳へ、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いでくれます。
【リラックス効果】噛むことでセロトニンという物質が排出されリラックス効果が!

むし歯にならない情報は、皆さんたくさんもっているけど歯並びやあごの成長については知らない方も多いそう。ぜひこの記事をきっかけに知っていただけたら嬉しいです。

■ お母さん・お父さんはラクしましょう!
一人っ子も増えていて、過保護になってしまっている両親が増えているそう。「お母さんはラクしていいんです!」とりょう先生の力強いお言葉が印象的でした。お子さまは、成長過程にあわせて ”身体や口を鍛えている” という意識をもって食事について考えましょう。

-乳児-
おっぱいをすうところが、口を鍛える第一歩。口、舌、ほっぺた全てを鍛えています。そこで大事なのは”リズミカルに飲む” こと。このリズムが脳の発達を促し、リズムを身に着けることで「キレない(急に怒り出す)子に育つ」と言われています。
また、気を付けて欲しいのは”離乳食のタイミング” 。赤ちゃんは全身の力でふんばりながら噛むという動作をしているので、足腰がしっかりとしていない状態だとうまく噛むことが出来ません。月齢であげるタイミングを決めるのではくお子さまの身体の状態をみて離乳食のタイミングを決めましょう。

-幼児-
食事は「やわらかく、小さくしすぎない」を心がけてください。おにぎりも大きいサイズで、サンドイッチも耳をきらなくて大丈夫。「あむっ」と前歯と奥歯で噛める大きさがベストだそう!(”ほおばる” のはNG)。口にあったサイズにカットしてあげましょう。
また、大切なのは”両側で噛んでいるか”。時々、どちらかで噛むことに固執してしまっているお子さまもいるそうなので気にしてあげたいですね。その他、季節のものを取り入れ食べさせることを意識し、濃い味付けは控えましょう。

■ 一生自分の歯で美味しく食べられるためには、小さい頃のケアが肝心。
お口の中の環境を急によくすることはできません。人がもつ、むし歯菌の量は3歳までに決まると言われているのをご存知でしょうか?乳歯のうちにむし歯になってしまうということは大人の歯になってもむし歯になりやすいまま。むし歯になりにくい環境作りは子供の頃からが大事なのです。
むし歯菌は同じ屋根の下の家族、食器・箸・スキンシップからうつります。小さいお子さんをもつお父さん、お母さんもしっかりクリーニングをしましょう!特にお母さんは出産した後からケアするのは時間もなくとっても大変。また、妊娠中はホルモンの変化で歯ぐきがはれやすくて歯周病になりやすいそうです。妊娠が分かったときからお口のケアを始める方が増えているそうです。

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小さい頃のケアはむし歯予防・歯並び予防の2つがとっても大切なんですね。
また大人になってからも”噛む”ことで身体にたくさんの良いことがあるのが分かりました!ベーグルをお買い求めいただくお客さまにもいいお話しができそうです♪

最後に、今回お話しを伺った「りょう歯科クリニック」についてご紹介させていただきます。


りょう歯科クリニック


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-予防歯科の大切さ-
りょう歯科クリニックでは予防歯科に力をいれています。
歯医者さんにいくのはむし歯になってからではなくむし歯になりにくい環境づくりを一緒にしましょう!
むし歯の部分を削って詰めれば元に戻ったように見えますが、そもそもむし歯ができてしまった原因は治っているでしょうか?むし歯は急にできるものではなく、様々な原因があって時間をかけてできるものです。それを伝えずにいてはまた必ず再発します。
残念なことに抜けてから初めて歯の一本一本の大切さに気づく人たちがたくさんいます。そういう思いを感じる人をひとりでも減らしたい!という想いから、毎日歯の大切さ、予防の大切さをお話ししています。

-親子で、家族で楽しく予防-
クリニックには、キッズルームを用意し託児をしたり、リトミック、セミナーをしています!
今は、広いお庭や家があり駆け回りながら足腰を鍛える環境というのが昔よりも少なくなっています。そこで、リトミックを通じて、自然に音楽にあわせてうごかしながら良い姿勢を学び、それが上手に噛むことに、いい歯並びに繋がっていくと考えています。
歯ブラシをもって、音楽にあわせてシャカシャカ動かし、お歌を覚えて家で実践してくれる子も多いそうです♩

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*2020年6月「りょう歯科クリニック」は「たまの森こども歯科」に移転しております。

たまの森こども歯科

住所:東京都八王子市南大沢4丁目2-5

定休日:木曜・日曜・祝日

URL:https://tamanomori-dc.jp/


取材に協力していただいたりょう先生、誠にありがとうございました!

042-400-5287
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